高血圧とは

血圧には、「収縮期血圧」と「拡張期血圧」の2つがあり、一般的には上の血圧、下の血圧と呼ばれています。
そして、血圧が大きくなると、血管や心臓に対して大きく負担がかかります。
その状態を「高血圧」といいます。
高血圧と診断される血圧の数値は「収縮期血圧(上の血圧)140mmHg以上」もしくは、「拡張期血圧(下の血圧)90mmHg以上」の場合です。
血管の構造は、内膜、中膜、外膜の3層からなっています。
血圧が高いとその内膜を作っている内皮細胞が傷つきます。
そこからコレステロールなどが血液中に入るため、血管壁が膨らんでしまいます。
中膜を作る平滑筋細胞も厚くなり、血管の厚みを増加させてしまうこともあります。
高血圧を放っておくと、動脈硬化が進行して、血管の内腔が狭くなってしまうのです。
すると、血液の流れが悪くなり、さらに血圧が上がります。
そのまま高血圧の状態を放っておくと、「脳出血」「脳梗塞」「心不全」「心筋梗塞」「腎不全」など命にかかわる病気を引き起こしてしまうリスクがあります。

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